「DESTINYで脚本はアスラン、監督はキラ、視聴者はシンが主人公だと思っていた衝撃の事実発覚」
「映画で救われたけどガチ勢は泣き叫びそうだな」
【ソース】
――本作はキラとラクスが軸ではあるのですが、シンにもすごく焦点が当たっていて、『DESTINY』からのドラマに決着がついたという印象を受けました。
福田:まぁ、今回は別にそんなに大きな話でもなくて、単純に本来のシンはああいうキャラクターだっていう風にずっと思っていたんですよね。
『DESTINY』を思い返せば、当時は僕も含め、制作側も演者も、全員が心に余裕がない状態でキャラクターを動かしていた感じがします。「シン・アスカってこうじゃないよな」と僕は言い続けていたんですが、あの時は第1話の家族が死んだところからスタートし、すぐオーブのちょっとポンコツな姫が来てブチ切れちゃうという流れに引っ張られて、怒りの部分が強くなりすぎちゃったんですよね。いつのまにか、それが彼のアイデンティティにもなってしまっていて。
――確かに、シンといえば“怒り”のイメージです。
福田:キラはどっちかというとボーっとした子なんですが、本来のシンは人懐っこくて優しい子なんです。それがちょっと時間を置いたことによって表現しやすくなったのかなと思っていますね。
正直に言ってしまうと、『DESTINY』の最初の段階で、「シンを主役で最後まで物語を進めるには難しいな」と思ってしまったんですよね。なので両澤は、早々にアスランに物語の軸を切り替えていましたし、僕は僕でキラに軸を切り替えていた。
――そこから時間が空いたことで、もう一回シンに目を向けられたと。
福田:さっきも言いましたが、本来はああいう感じの子なんですよ。カッとなった時は昔のあの怒りに満ちた瞳でぶつかってくるんですが、要は「爆発力が純粋」だっていうことなんです。それが今回のシンはよく描けたかなと思っていて、まぁ当初の人物設定に近い形で今回はもう一度やり直したということです。
――劇場版で個人的にすごく好きだったのが、最後にシンがレクイエムを自分の手で壊すというシーンなんです。あれが、『DESTINY』から続いてきたシンの物語の締めにもなっているなと。
福田:実は、あのシーンにはそこまでの意図はなかったんですよ(笑)。たまたまレクイエムを壊せる武器が、あの「ゼウスシルエット」という装備しかなかったので、シンがやるしかなかった。
あれを使えるのは、フリーダム、ジャスティス、デスティニーとあのクラスのMSだけで、フリーダムはまだ戦っていて、ジャスティスは片腕を損傷している状態だったので。元々、あれはデスティニー用の装備なんです。アカツキが一時的に借りていただけですね。
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【みなさんの反応】
シンが主人公降板だけでも大事故なのに
監督とメインライターでキラとアスランのどっちを主人公にするか統一できてなかっという二重事故だったのですね…うーんここ…
SEED劇場版も公開されたことだし、シン・アスカはそろそろ許されていい。
「主人公はどっち?」とか鬼かと。
種自由の公開決まってその中でシンちゃん大活躍してくれた今の発言だから良いけど、それ以前の不遇な主人公イメージ強かった時期にこんなん言われたら流石にキレるぞ…
他でもない監督と脚本家に
「シンを主人公として話を続けるのは難しいと思った」
ってハッキリ言われるとなあ
俺は別にシンは好きだけどめちゃくちゃ入れ込んでるわけじゃないから
「ふーん、まあそう言うなら仕方ないか」
って思って終わりだけど
ガチ勢は泣き叫びそうだな
脚本(アスランが主人公だと思っている)
監督(キラが主人公だと思っている)
視聴者(シンが主人公だと思っている)
シン単独で主役がキチイって感じたなら尚更Destinyの時に共闘路線に行ってトリプル主人公にすりゃ良いのに・・・
でもそうするとFREEDOMは今の形で公開されなかった訳で・・・うーんジレンマ
シン周りは監督もファンも主人公という言葉にすげー振り回されすぎてわけわからんことになってると思う。
少なくとも主軸の一つとしてなんとか成立してた以上インタビューの主人公云々も『探偵役・解決役』以上の意味合いは無いと思った。
シンについてが酷すぎる!!😡じゃあなんでシンを主人公にしたんだよ?ちゃんとシンの物語を描けないなら最初からキラかアスランではじめれば良かったじゃない。余裕がなかったといえば何でも許されるわけじゃないよ。逃げるなよ。
このインタビューエグくない?シンが主人公です!ってDestiny走り始めたのに序盤で脚本家はアスランを、監督はキラを主人公としてやり始めたって明言しちゃってんじゃん
シン自体は好きだがこの扱いは主人公ではないだろ派だったので見てた時からいや見切り発車過ぎないこの続編…? と思ってた答合せをしてくれた事実に対して心の整理が難しいものは有る
シンを主人公として最後までやるのは難しかったからメインを変えたって言ってるけど綺麗にまとめたボンボン版がある時点でその言い訳はできないでしょ
昔は色々大変なタイミングだったかもしれないけど今更また色々拗れるような物言いはしないでほしい
「シンが主人公の座を奪われた(そのせいでシナリオが変!)」という誤解を否定するような話だった
かなり初期の段階で勝ち筋に乗れないキャラ造形に(それがシンの本当の姿ではないと知りつつ)落とし込まれていたという主旨で
そこは確かに作中でも一貫してた
シン・アスカの再現、これ再現性確保するにはやっぱり主人公に劇しい光を見た上での不遇さを描かないとだめでは……?
でもリアルで仲のいいガノタは割とみんなシンのこと主人公だと思ってた人ばっかだったからなぁ…。
とはいえ放送当時はシン派とキラ派でクラスは2分されてたイメージ
映画でのこと考えたらシンは最後救われたんだなって思える
不遇主人公だとかいろいろ言われてたけど映画で発散するための闇深を蓄える展開だったと……いやあれはなんだろう……変なゲージ持ってる
シンを主人公としてみていたワイ
クライン派陰謀論者に転落
そりゃあ「主人公」に感情移入してみてたらクソオブクソ展開ですわよ
シンが議長と直接対峙するシーンが欲しかったってばよ…
当時主人公大好きマンだった俺はキラのやりたい事もわかるしシンの憎悪もわかるしでキラもシンも好きだったけど兄貴から「両刀は邪道だぞ???」とか言われて凹んだけどキラもシンも愛しても大丈夫な時代が約20年の時を経てやってきたと思うと感慨深いです
スパロボではちゃんと主人公出来てるんだから種運命でシンが主人公は無理だって思ってそれぞれキラアスランを主人公として考え始めちゃうの、ご夫婦共に能力がなかったですって言ってるようなものだけど監督はそれでいいんですか?
キラだけでなくアスランとシン合わせて男主人公は3人だと思ってるけどね
シンが主人公として物語を占めるのが難しいと初期から分かってたなら、キャスト順もあんな終盤で変えなくてもいいのに
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シン、ちゃんと主人公の一人となってたが探偵役はやれなかったのでキラとアスランに探偵役をやらせた結果敗者の美学担当みたいになった、なんだと思ってる。
シンって主人公だと思って感情移入するにはあまりに幼いし、大局を見る思考がまるでないから、中盤の闇落ちぶりも妙に納得感あってオチに関してもそうなるわなとしか思わなかった印象。ハナからずっと闇落ちする浅慮な若者という印象のまま覆らなかった。
ありがとうスーパーロボット大戦…。シンを主人公とすることを監督と脚本が最初から諦めていたのにシンを最後まで主人公として描いてくれた。
ダムエーあたりで「最初から最後までシン・アスカが主人公です!!」というキャッチコピーでシン視点で「フリーダム強奪事件」とかイモジャを乗りこなすまでの物語を描いたSEED JUSTICEをですね
SEEDに続いてDestinyも観終えた。
シンくん、シナリオ上悪役みたいに描かれてしまってるシーンもあったけどちゃんと主人公してたと思う。
ただ前作のキャラ達がね…それ以上に目立ちまくってただけなんだろうな…
あくまで個人的にだが
シンの物語は完走してたから主人公として書けなかったと言われてもあまりダメージがないのはある
どちらかというとリアルタイム時から「ミネルバ周りの話が飛び飛びだから補完しないとわからんなあ」と困り果ててたから
そもそも続編で主人公がかわるっていうのも人によってはそれだけでだめだったりするよね。シンの場合は敵対する勢力にいるから尚更わかりやすくかつ細かく心理描写を描いていかないといけなかったんだなって思った
これもう主人公キラでもシンでもなくアスランでしょ…
スペシャルエディションだとカットされてる部分多すぎたから時間ある時に通常版も見なくちゃなこれ
主人公シンなのに監督も脚本家も別のキャラ見てるの何・・・?
いえ、劇場版でシンに1対4やらせあたり、主人公3人の力関係にちゃんと配慮してもらってたので良いですけど・・・
「シンがわかりやすく悪者にされた」話も「わかりやすく悪者に描かないと一部の視聴者が理解できない」ことが種運命のデュランダル議長の評価と今回種自由のさっぱりした人の多さから見て取れるんだよね。主人公であっても悪で負ける側ならわかりやすく悪く描く事は必要なんだなって。
このめちゃくちゃ嬉しそうなシンの表情で
続編主人公が救われた気がする
本編の最終戦めちゃくちゃ強かったし
自分専用機だからこその戦いっぷりがすごかったなぁ
後半部だけもう一度観たいな
SEEDは全体的にキラの話と思えば納得できるんだろうけど生憎シンが好きだし運命の主人公はシンだから「交代させるなら最初から主人公にするんじゃねぇ!!!!!このくぁw背drftgyふじこlp;@:「」」ってなるから運命の罪は重い
視聴者がだけがずっとシンが主人公の物語を待っていたの草
シンについて最初のに主人公であることが難しいと判断されて、脚本はアスランに監督はキラに切り替えた、って言われてて
まぁわかっちゃいたけど、改めて謂われると悲しくなる……
知ってたが、尚更俺達の主人公のシン・アスカくんを応援してよかった、としか言えんなあ…
後半について主人公交代っていうよりはなんだろう シン・アスカという少年がこの物語の最大の敵(戦力的な意味で)ポジションになるまでの過程をシンの視点で描くことで背景がちゃんと分かる敵にしたかった、みたいなそういう…やつですか…?
TV版、無傷前作主人公陣営カット→大破今作主人公陣営カットからのedでシンのケア無しどうなったかわからん、なんかシンが信じて作ろうとした世界が前作主人公にぶち壊されて終わった、放映時点でキラの内面はあまり言われてなかったらしい、て考えると確かに相当に悲惨
まぁ映画の前に種死でもシンくん途中から主役の座を前作主人公に奪われてたし、主役喰いはSEEDのお家芸だな。
運命の時はさ、ああいう着地にするなら安易にシンを主人公にしない方が良かったんじゃ?とモヤモヤしたまま十数年…
後の続編が自由だったので、割と気持ちが成仏出来た気がするね…
種死のシンほんと可哀想だったけどFREEDOM観て主人公のシンが戻ってきて嬉し泣きしたもんな😭
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