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『その着せ替え人形は恋をする』5話 画像たっぷりな感想記事となります。
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『その着せ替え人形は恋をする』は、福田晋一による日本の青年漫画。略称は「着せ恋」(きせこい)。雛人形制作が趣味の男子高校生と美少女ギャルがコスプレを介して親密になっていくさまを描く。『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、2018年3号から連載中。2021年4月時点で累計発行部数は250万部を突破している。
コスプレ衣装が完成し、目の前に居るのは雫たん。
ちゃんと性奴隷になれている。
動きにくさはあるが、サイズも申し分なし。
「そうか、人用は動く事とか着心地も考えないといけないんだ」
ボヨンボヨンボヨンボヨンボヨン。
○袋にもご満悦。
チュールからのガーター透けも完壁。
喜びがこみ上げる。
「写真撮りたい!撮って!」
笑ったらまりんちゃんw
ポーズと背景が良くない。
ここなら背景が白になる。
「では雫たんらしくお願いします」
にかっwww
嬉しいの最高潮なので余計に無理なんだ。
気を取り直して、気合い入れて・・・。
「あっイイ!とても良い!雫たんそのものです!ぁあ…目線お願いします。あぁ今の…今の表情は雫たんが初めて主人公を…素晴らしいです!」
ごじょーくんがエ○カメラマンのような台詞をw
早速ネットに上げよう。
コスネームは本名でw
可愛い・・・。
「明日のコスイベ行っちゃおっか?」
「なんか出たくなっちゃった。行こうよ、五条君」
さすが行動力の獣w
池袋にキタ———(゜∀゜)———— !!
まりんちゃん大興奮!
「わっ!マミたんいるじゃん。めっかわ~」
「ってかあっちの人、総司と竜馬君?」
コスデビューが嬉しい。
遂に念願叶ったんだもんね。
「ありがとう、五条君」
ごじょーくんは青くなっていたw
女性だらけで肩身が狭くて落ち着かないw
それに視線を感じる。
彼氏連れみたいな感じに見られてるのか、ごじょーくんが何のコスプレなのか見てるんだろうなw
「この中で一番良い○袋だからじゃん?」
余程の自信w
「この出来誰にも負けてないもんね」
今日はよく動くなw
男のカメラマンも居る広場にやってきた。
これならごじょーくんも大丈夫だろう。
「撮影良いですか?」
ヌル女を知ってる人に声をかけられてテンション上がる。
すっと離れるごじょーくんが素敵な彼氏過ぎる。
記念に一緒に写真を撮る。
「撮りますよ~。あ、ギリ入んないんでちょい寄ってください」
これは好きになるわw
気付けばまりんちゃんを撮りたい人の列が出来ていた。
女装してる男性も居るし、好きなキャラの格好をしてるから自由に楽しめている。
(喜多川さんも楽しそうで良かったな)
(そうだ…もう約束を守ったから喜多川さんとこうやって過ごすのは今日で終わりなんだ…)
(友達も居なくていつも一人で居る俺が話す機会すらない人だったのに)
(俺にとって同級生と放課後に寄り道したり休みの日に会ったりこんな風に過ごすのは全部初めてだった)
(なんか嘘みたいだな)
(楽しかったな)
最終回のような湿っぽさだ。
目が合った途端に良い笑顔。
まりんちゃんが走って来る。嬉しそうに。
零れ落ちそうだ!
「五条君!」
「居なくなっちゃったかと思ってかなり焦った。あの…あのね」
「あたし…」
「服脱げそう!」
「なんですって?」
出ましたーwwwww
実は・・・。
胸にボリュームが足りないと思いヌーブラ二枚重ねなのだw
「胸のとこ破れそう」
「あと、ウィッグの中もムレムレだし」
「衣装の中、暑くて…」
汗ばむ太もも良いよね・・・。
厚い生地を選んだせいで余計に熱いんだ。
全身黒で通気性なんて考えてないしね。
「動けない」
冷えピタにタオル、ごじょーくんは準備が良い。
ここで作画班が本気を出しているw
ここまで弾むおっ○○がかつてあっただろうか。
ガン見www
脱がさないといけないw
「じゃあファスナー下ろしてくんない?」
せめて更衣室で、と思ったがまりんちゃんは動けないんだ。
まりんちゃんが苦しんでいる。
うろたえてる場合じゃないんだ。
「あっ!」
ごじょーくん真っ赤になっちゃった。
「五条君、背中拭いてくれない?」
(うろたえちゃ駄目だ)
「は!…やばぁ…」
「あぁ…そこっ!そこ…気持ち良ぃ~…」
「はっ、すご!ぁあ~~…そこもっと…はっ!あぁ~…」
「喜多川さん声抑えてください人が来たらどうするんですか?」
OPEN!
短パン穿いてるからなぁw
補強は出来たが、手縫いなので強度は低い。
今日はもう帰る事に。
「あっ!ごめん五条君、もう一回だけ広場行っていいかな?一瞬だけだから」
今後も登場する涼香さん。
「一応もう帰る感じなんですけど半端になっちゃって申し訳なかったんで、お姉さんとだけ最後に」
このまま帰ってたら心残りになってたよね。
「じゃあ日陰で一枚だけ」
(これで本当に最後)
まりんちゃんと過ごす日々も遂に終わりを迎えようとしている。
雫たんと同じ。
カシャカシャ…w
「今のは消しますので!」
「ですよね。あたし全然カメラ見てなかったから…」
「ワンチャン撮り直しアリですか?」
(そっちなんだ…)
こうして初のコスプレイベントは終了。
改めてごじょーくんを労う。
「喜多川さん、ありがとうございました」
「色々ありましたが良い経験になりました」
こういう1カットが涙を誘う。
「俺、本当に楽しかったです」
「あたしもチョ~~楽しかったよ。五条君、ありがとう」
終わった。
「次のコス、何しよっか?」
気持ちの整理がつかないw
「雫たんだけじゃないですか?」
「そんな訳ないじゃん。私一番好きなキャラ50人はいるから」
(一番とは?)
「五条くぅん、なんか嬉しそうだけど気のせいかなぁ~?」
2人共ほんとに良い顔してて見てるだけでニヤけてしまう。
「不束者ですが、これからもよろしくお願いします!」
プロポーズみたいなもんだw
「うん、よろ」
ここのところ無理してたもんね。
もう限界かな。
「眠かったら寝ていいよ。五条君」
まりんちゃんは好きな事して楽しんでる人が好き。
だから今日は参加もして、見る事もできて楽しかったんだ。
「喜多川さん…とてもキレイでした…」
「俺にとってキレイは特別なものに対する言葉になって、心から思った時でないと言えないと言いますか」
ごじょーくんが特別にしている言葉を貰った。
それはただ嬉しいだけじゃなく・・・
自分が恋をしている事に気付くキッカケにもなった。
「ぇえ~~~~~!?」
TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」ノンテロップエンディング映像 – YouTube
今回を経てこのEDを聞くと歌詞がピッタリ過ぎて鳥肌が立った。
お腹いっぱいだ・・・。
ほんと良い作品だよ。
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