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『その着せ替え人形は恋をする』10話 画像たっぷりな感想記事となります。
この回の感想コメントお待ちしてます!
『その着せ替え人形は恋をする』は、福田晋一による日本の青年漫画。略称は「着せ恋」(きせこい)。雛人形制作が趣味の男子高校生と美少女ギャルがコスプレを介して親密になっていくさまを描く。『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、2018年3号から連載中。2021年4月時点で累計発行部数は250万部を突破している。
前回記事はこちら。



廃病院のスタジオで撮影会。
「すごい可愛い!可愛い…お姉ちゃん可愛い」

(妹さん撮影してる時こんな感じなんだ)

グラビアの撮影してる人みたいなw

「次は二人で撮りましょう!」
ノリノリであるw



「シオンちゃんがブラックリリィに初めて変身して本当に仲間になったのかブラックロベリアが確認するシーンを撮りたいんです!」

あれ?ジュジュ様元気無い?


(順調ね…大人数でいれば廃墟もまぁ何とか平気だわ。このまま問題なく撮り進めていって…)
あぁ、まだ怖いのかw







電撃が走るジュジュ様。


まりんちゃんの様子がおかしい。
あ、発作がw

「いけない喜多川さん!」


「ブラックロベリアは常に悲しげな表情なんです!」

にんまぁwww


楽しくてにやけちゃうし、飛び跳ねちゃう。


(何言ってるのよ…楽しいからってキャラを無視して笑って…撮影に影響が出るなんて)

(信じられない…)


(私が一番嫌いなタイプのレイヤーじゃない…本当に仕方ないわね)
はぁん!ジュジュ様好きっ。


また別行動に。

「どうもありがとう。心寿に色々してくれて」

「それよりあなた、あの子から材料費しか受け取ってないんじゃない?」


中学生だし、小遣いだし五条くんはこれ以上貰うつもりは無かった。

「駄目よ。お金のことはきちんとしなさい」
ジュジュ様が払ってくれるみたいだ。
妹の事とは言え、しっかりしてるよね。

「心寿のこと気遣ってくれて本当にありがとう。私、あの子がコスしたい程颯馬を好きだなんて知らなかったわ」


「私には何か言えない訳があったのね。姉失格ね…」

「乾さんに問題があったわけではなくて」

「ただ」

「自分の好きなものややりたい事を人に言うのって怖いんですよ。勇気が必要なんです」

「俺がそうなんで」
五条くんが天使過ぎる。



(あなたは私の大切なものをずっと…ずっと大事に扱ってくれて…あなたは本当に…)
「素敵だわ」

「何か言いました?」
「…いいえ、何も」


「聞こえてなくていいのよ…」
ここで悶えて狂いました。




にやけてなければ本当に美人。



良い写真が撮れた事を実感。

おや?心寿の様子が・・・。
ミシミシ音が鳴って・・・。

「ん?何の音?」


何かが蠢いている。

「なんか胸が膨らんできてるんだけ…ど…」


「Bホルダーが壊れたぁ~!」
心寿の爆○によりBホルダー破壊w
きっと五条くんの制服も・・・w





本当に良い写真が撮れた。
証明、衣装共に完壁である。

ママと子供かな?



(私は五条新菜の衣装に一目惚れしたと思ってたけど…それだけじゃなかったのね)



「私のコスやっぱり変だった?」
ジュジュ様が心寿ちゃんの写真をずっと見てたので不安になったようだ。

「私には絶対できないコスだから羨ましくてついじっと見ちゃったのよ」


「うぇえっ!?」
こんな汚い声も出るのかw

いつも完壁な姉が羨ましいなんて言うから驚いたんだ。
いつも可愛くて衣装も似合って完壁で・・・。

「それはね、好きなキャラの中から私に似合いそうなものを選んでるだけよ。本当はブラックロベリアも颯馬君もしたいけど私の身長じゃイメージを壊すもの。それだけは絶対したくないわ」

決して自分が嫌いなわけじゃないんだ。


「私ももっと心寿みたいにスタイルが良ければ他にも色々なコスができたのに…本当に心寿が羨ましいわ」


五条くんの『胸の内は目に見えないので分からないだけで誰にでも色々あるんですよ』を思い出す。自分にもあるように、姉にもあるんだ。


高校生になったらバイトしてコスプレする事を決意。
これにはジュジュ様も喜ぶ。


「今日はいつもより疲れたわね。私は心寿と二人で撮影するのが一番。もう合わせは充分だわ」
またまたぁ~。

「私は楽しかったよ。合わせして良かった」



「…ま、まぁ…悪くはなかったわね」
五条くんと親しくなれて良かったね。


「気が抜いたら…またやってもいいわ」
これにて乾姉妹編終了です。
もっと二人の可愛いところ見たかったね・・・。
まだまともなグッズが出回ってないのでまだ未読の方は是非原作もよろしくお願いします。本当に面白いんです。


まりんちゃんから電話。


テンション上がっちゃってまた烈!!を見始めたw


「てか五条君、男装メイクって初だよね?なんでできんの?神じゃ~ん」

「いえ、コスプレメイクの本を読んだだけです」
読んだだけで出来ちゃう天才なんだw

心寿ちゃんのコスプレはサプライズだったので準備していた事すら知らなかった。


「あの制服五条君のでしょ?」




「妹さんの話を聞いてたら気持ちが分かったので…どうしても…力になりたかったんです」


「五条君もコスしたかったの!?」

「そういうの言ってよ~。言いにくかった?別にどんなコスしても引かないけど?」
違うんだまりんちゃん。そうじゃないw

「てか颯馬君コスの準備してんの全然分かんなかった~。いつしてたの?」


「それはですね、スタジオの下見に行った後うちに来てもらって準備しました」
ハイライトが消えるまりんちゃんw




「二人で?」
「はい。恥ずかしいから秘密にしてほしいと言われたので」


「あー…ね、そっか。うん…あー、そっかそっか~…」
濁って行くソウルジェムw

「もしもし?喜多川さん?どうしました?」
「別にー?どうもしてないけどー?」
ジェラシーwwwちゃんと付き合わないからだぞー。

闇堕ち完了!w



夏休みを満喫。
面相描きの練習もまりんちゃんの衣装作りもじっくり出来た。








「めっちゃいい!最高~!ここ見たら即堕ちでしょ!ベロニカたゃ~!」
キャラ名はベロニカ。
まりんちゃんはベロニカたゃと呼んでいる。
「てゃ?」



「褐色、ギザ歯、ジト目、顔が天才」

「あと下○!とりあえずマジで下○が良過ぎる!」

「健康的な下○を見ると健康になれるから最高」
(どういう事だろう)


こうしてベロニカたゃの衣装作りが始まった。



(雫たんにブラックリリィにブラックロベリア。世の中にはこんなに色々なデザインがあるなんてコスプレ衣装を作らなかったら知らないままだったろうな…)
五条くんの夢である頭師として、人間としても成長できる良いキッカケだよね。
「五条く~~ん!!」
大声で訪問を知らせてくれる可愛い子w


「暑かったですよね?」

「何か冷たいもの飲みま…」

黒いwww


「どうしたんですか?その肌」

「ベロニカたゃの為に焼いてたんだけど~」

「行動力!!」
というのは冗談で、身体にも使えるファンデーションを塗っている。

汗だくなのでシャワーを借りる事に。




うっほ❤


「着替え無いですよね?扉の前に置いておくので俺の服で良ければ」

「てかさ~」

「五条君覗かないのかよ~?」

「覗きませんよ!」
「漫画だと絶対覗くパターンじゃん?きゃ~、五条君のえっちー的な?」
この意地悪めw




(自分で用意しておいてなんだけど…喜多川さんが俺の…)

(俺の体操着を着てる…俺の服を着てる…)
ノーブラじゃね?

(うちのボディーソープ使ってるから喜多川さんから俺の匂いがする…)

(何だろう、何だろうこの気持ち…)
「五条君顔赤くない?」

気のせいという事でw

さっきの黒ファンデと白マスカラ。
ベロニカたゃ用だ。

それと鎖。


これは剥がせる壁紙。



「ここだけ刑務所っぽくない?天才!」
良いもの買ってきたね。
でもギザ歯だけは準備できなかったようだ。

「歯は俺が作りました」

「絵面軽くホラーなんだけど」

「調べたら百均のネイルチップで作れるとの事で真似して作ってみました」
すげぇなw



「どーお?見へ?」
可愛い!

「ぁあ良い!凄く良いですね!思ったより違和感なく自然な仕上がりになってますね!」
「声デカっ」
大興奮の五条くんw

「じゃあ着替えよっか~」


ファンデにモザイクかけたくなるやつw



(健康的な下○を見たら健康になれる…なるほど…分かった…気がします…なるほど…)


「顔真っ赤じゃん!熱中症!?」
お前のせいだよw

「ヤバい!どうしよう」

「と、とりあえず水!」

鎖付けてたのかw


頭を強打してたんこぶがw

「これじゃウィッグ被れないじゃーん…ベロニカたゃ…また今度にする…」
この懐かしい演出w


渋谷である。

全力でキョドる五条くんw


「前 五条君、服がそれしかないの気にしてたじゃん?」

「だから~」

「服買おうぜ!私がコーデしてあげる」



「これどう?とりあえず着てみ?」
断言しよう。それは似合わないw
もっと無地とか、淡い色が似合うと思うんだ。



(すげぇな。クソ可愛いじゃん。中に居るのは彼氏…ってそりゃ無いか。敬語だし…後輩か?)
まりんちゃんは正真正銘の美人である。



「良い感じっすね~(死ぬほど似合ってねぇ…!)」

逃げる店員w


「ん゛!」


「ん゛っ!」

柄物はやめろってw

(やっば…どうすんのこれ…)

(全部大しゅきすぎりゅ!)

(てか待って、は?は、全部かっこいいんだけど!一つに選べなくない?こんな何でも似合う人存在すんの!?目の前にいるんですけど~)

(ちょっとマジしんどい。無理無理無理!ほんとしゅき…大しゅち。ごじょーくんらいしゅち!)
まりんちゃんはもう駄目だw恋は盲目状態になっている。

「普段着ないような立派な服なので俺にはちょっと…」

「じゃあ逆に普通にTシャツとか。これなら安定じゃん?」
だから柄はwww

まりんちゃんも同じものを着てみる。

(てか~、五条君がこの服着に入れば~…何気にしゅきぴとお揃コーデ的な!?)

「あははは!マジかよ~。そういうのやっちゃう系!?くっそ恥ず。ウケるんだけど~」
声に出ちゃってるw


「あたしこんな感じ。五条君はどう?」

「良きだった?」
「良きです…」
「顔!嘘下手かよ~」


これ似合ってる!
こういうのが良いよ!

「なんかお腹すいてきた。休憩ってか、軽く食べない?ラーメンとか」
(軽くラーメン?)

ラーメンは飲み物w





デートしてんなぁ。



「ベロニカたゃのコスいつする~?」


「俺は遠慮しておきます」
え?
ここから一気にシリアスムードに。

「喜多川さん一人でしてください」
突然過ぎる五条くんからの突き放し。


「五条君がいないとコスできないじゃん…急に意味分かんないんだけど」

「理由言ってよ」
「今回だけはすみません」


「俺が悪いんです…俺、喜多川さんが着た時どうなるかまできちんと考えてなくて」

「今までの衣装と比べて」

「む…胸の部分の」

「布の面積が少ないので…」

「……見れません…」
つまりほぼ裸みたいなもんだから興奮しちゃって一緒に居れないんだよね。





「もぉ~~!重い空気出すから何かと思ったじゃん!」

「やめてよもう、そっち?あははは。マジ焦ったんだけど」

「あたしの下○想像して恥ずかしくなったって事かよ~。あははは!」
理由が分かってしまえばこっちのもんだw

「もぉ~。エ○いっつ~のっ!」

とか言いつつ欲情している。

「まぁ…ベロニカたゃ割と肌色多めだよね」

「はい、かなり」
ほぼ全裸だよ・・・。


「けど、せっかく衣装作ってくれたから…家で着よっかな~」

「はい、それは是非」






まだ欲情は止まらないようだ。





「着てる写真、送ろっか?」

オカズにしても良いという公式からのお達し的なやつw

「ちょああ゛!!そそそそそ!そそそそそそれは…!!」
「あっはははは!冗談だし」

「送んないっつーのっ」



最後も悶えますよね!?
ニヤニヤしちゃいますよねw
はぁ~。
毎週面白いなぁ。
次回か最終回になるか分かりませんが、この作品で一番エ○いシーンきますのでお楽しみに!
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