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『その着せ替え人形は恋をする』6話 画像たっぷりな感想記事となります。
この回の感想コメントお待ちしてます!
『その着せ替え人形は恋をする』は、福田晋一による日本の青年漫画。略称は「着せ恋」(きせこい)。雛人形制作が趣味の男子高校生と美少女ギャルがコスプレを介して親密になっていくさまを描く。『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、2018年3号から連載中。2021年4月時点で累計発行部数は250万部を突破している。
前回記事はこちら。
マ!?w
コスプレイベントで使用した衣装をまりんちゃんが洗う事に。
「だって私が着たんだし。自分で洗うのが普通じゃん?」
尻たぶ。
ウィッグは繊細なので特に注意が必要。
ぬるま湯に柔軟剤を入れて押し洗いして
「後は水を替えて押し洗いをし」
「タオルで挟んで水気を切り」
「最後に陰干しにして終わりです」
ウィッグ洗いに集中してて平気だったけど・・・
恋心に気付いてしまったまりんちゃんはもうよわよわになっている。
恋する女の子って可愛いよな。
「ストッキングでしょ?別に大した事ないわよ」
腰痛めた理由を話したのかw
「わっちゃんだって高校生の男の子なんだし一つや二つくらい持ってるわよ」
「そんなもんなのかぁ?」
いや、少数派だと思うw
爺ちゃん2週間ぶりの帰宅。
孫が女装!?
ギャルが居る!?
また腰を痛めるところだったよw
事情を説明し分かってもらえたようだ。
「爺ちゃんてっきり…」
「別にやましい事してないよ」
厳密に言えばやましい事はしていたw
孫の説明で納得したのはこれの説得力があったからだ。
爺ちゃんも納得の出来だが納得いってない五条くん。
職人トーク始まる。
(やっばぁ~~~!ぁあああたしガチで五条君の事好きになってるんだけどぉ~~!!)
(は!え?嘘嘘、え?好き?てかかなり好き?しゅき!?とりあえずお爺ちゃんと居るとめっちゃ喋る!)
しゅき出ましたーw
(え?無理待って待て待て待て待て…)
(めっちゃ可愛いじゃん!何~~!?)
(五条君しゅき~~!!)
飛んでる・・・w
(はぁあ…しんど…ってかどうしよう)
(どうして良いか分かんないんだけどぉ~~!)
脳内が忙しい子だw
鳴り響く腹の音。
「喜多川さんお腹空きました?」
乙女が死にましたw
恥ずかしくて死にそうなのに優しくされて情緒がおかしいのです。
五条家の晩御飯。
味も最高だ。
両親が亡くなってるので代わりにやってるだけ。
「マジ?私と一緒じゃん」
「あたしんち昔病気でお母さん死んじゃってお父さんと二人なんだけど、高校受かった後にお父さん転勤になっちゃって単身赴任中だから今一人暮らし~、みたいな」
天真爛漫すぎて気付かないよね。
まりんちゃんに悲しい過去。
「ちゃんとご飯食ってんのかい?」
「これは納豆と冷凍チャーハンと冷凍唐揚げとウインナーご飯。一時期ハマってそればっか食べてたなぁ」
気持ち分かるけどこれはw
「一応私料理とかできたりするし」
お願いしなくて良かったわw
「身体どっか具合悪くなってないかい?」
「毎日牛乳飲んでヨーグルト食べてるんで、だいじょーぶ!にひっ」
牛乳→コーヒー牛乳
ヨーグルト→マンゴーヨーグルト
これは糖尿病まっしぐら。
「良かったらこれからはウチでご飯食っていきな」
こうして二人は毎日会える口実が出来たのだった。
「五条君」
「はい」
「また……また明日ね」
告っちゃえば良いのに。
可愛いなぁ。
普通の会話にも緊張しちゃってた。
「別にやましい事してないよ」
(やましい事…か)
(しちゃったりしてー…とか言ってみたり…)
妄想で赤くなってるw
視聴者のまりんちゃん可愛いが絶頂に達したこのタイミングで・・・
突然の雨、走る少女。
(学生さんが一人でウチに?新菜の友達か?)
「お嬢ちゃん?大丈夫かい?」
ジュジュ様ーーーー!!!
五条くん帰宅。
「ちょっと出かけてくるわ。あと友達来てるぞ。びしょ濡れだったから今風呂入ってもらってる」
「上がったら何か飲み物でも出してやんな」
まりんちゃんは今日バイト。
まりんちゃん以外の友達は居ない。
(一体誰を家に上げたんだ?)
(詐欺?新手の泥棒?騙されたとか!?)
行くしかねぇ!
「へ?子供?」
つるっ。
御開帳。
五条くんのギアスが目覚めそうだw
「ねぇ爺ちゃん、どうしてこのお雛様には毛が生えてないの?」
「それはな、頭と髪は別にやってて先に顔を描いてから髪を付ける順番なんだ」
「そっかぁ。だから…」
「まだつるつるなんだー」
つるつるを見てこの回想を繰り広げるのは酷いよw
このシーン、原作なら○首まで見えます。
とても可愛くて小さくて甘そうなのでオススメ。電子だと規制されてると思うので是非紙の原作をお買い求めください!(3巻)
ちなみに3巻の単品が品薄かもしれません。
全巻セットの価格が安定してませんね。
私はこんなもんだろうと7500円で購入しました。
購入を考えてて6000円以下を見付けたら購入しておくべきです。
響く両者の悲鳴。
「す…みませんでした…あ…あの、今日はどのようなご用件で?」
「衣装。あなたが作ってるんでしょ?」
(雛人形の見学に来たお客さんか。そっか一人で来てるから爺ちゃんが俺の友達って勘違いしたのか)
納得。
「それではお名前と学校名をお願いします」
「乾紗寿叶(いぬいさじゅな)。桜ノ宮女子高の二年よ」
なんで聞かれるのか不思議に思わなかったのかなぁ。まぁそれくらい衣装にゾッコンだもんね。
「歳上だったんだ…」
ここで自己紹介。
飲んでる物が子供なんだがw
「こちらです!」
「…ん?」
「好きなだけご覧になってください」
そして始まる雛人形見学w
(やっぱり雛人形に興味持ってもらえるのって嬉しいなぁ)
頭が無い。
「頭はあちらです」
みんな見てるwww
衣装に詳しいジュジュ様は雛人形を見ても気付く事は多い。
谷間・・・。
そうか、服濡れたから乾燥させてるんだ。
って事は今ノーブラノーパン・・・。
「安心して。触らないわよ。大事な商品でしょ?」
五条くんのお気に入りが褒められて、魅力を分かって貰えて嬉しい。
「なんで私たち雛人形見てるの?」
「う、うちが雛人形店だからですけど…」
遅すぎるノリツッコミwwwww
五条くんの素直な返答も面白い。
「それは分かってるわよ」
「これ、あなたが作ったんでしょ?」
「私はコスプレ衣装のオーダーをしに来たの」
「オーダーと言われましてもコスプレ衣装は商売でやってる訳ではないので…」
「……見たわよね?さっき…お風呂場で…私の!」
まぁ初めて見られたわけだしなぁ。
「私が通報すればあなた逮捕されるのよ!」
「通報されたくなかったら…私…」
「ジュジュに衣装を作りなさい!」
「え?」
「ジュジュ?」
まりんちゃんが好きだと言ってたジュジュ?
「随分幼く見えますね。おいくつくらいの方なんでしょうか?」
「うーん…中学生とか?小学生だったりして」
そう言えば失礼な事言ってたw
「すみませんでした」
「何が?」
「ジュジュさんが何故うちに?どうして家が分かったんですか?」
縞パン!
「なんなのこいつ」
コスプレイベントに参加すると分かったので近くで見たくなった。
二人の会話から五条くんが衣装を作った事が分かった。
不審者過ぎてなぁw
この良いシーンも見てたんだw
「後を付けさせてもらったわ。ごめんなさい」
ちゃんと謝れる良い子なんだけどw
「行動力っ!」
まりんちゃんとのやりとりがカップル、もしくは新婚w
「マ!?」
サブタイトル回収。
驚き過ぎて変な声が出ちゃったんだね。
「乾紗寿叶さんです」
さらっと本名をバラすw
「え?ジュジュ様 紗寿叶っていうんですか?」
ちなみに原作表記は『ジュジュサマ』です。
「私、喜多川海夢っていうんですけど、ガチのガチで」
「ジュジュ様めっちゃ好きなんです!超ファンなんです!」
「やっばぁ~い。生もガチの美少女なんですね!」
「可愛い~~!」
○の圧が凄いw
「肌半端な!髪ほっそ!ってか紗寿叶だからジュジュなんですか~?」
ジュジュに喋らせる暇を与えない早口w
「乾さんは喜多川さんの写真をご覧になったそうですよ。それでうちに」
神レイヤーが見てくれて、しかも反応してくれるなんてね。
「ジュジュ様あたしの事知っててくれたんですか?めっちゃ嬉しいんですけど!」
「たまたま目に入っただけで!あと、あなた私をフォローして」
「鬼ヤバ照れる~!」
「勘違いしないで。私はあなたじゃなくて五条新菜の作った衣装に興味があるの!」
ツンデレテンプレ!久々に聞いたかもしれない。
「目デカっ…めっちゃ可愛い…」
「聞きなさいよ」
作ってほしいのは二階堂シオンのブラックリリィの衣装である。
フラワープリンセス烈!!のシオンが闇堕ちした姿。
フラワープリンセス烈!!の映像で画面比率が4:3になる拘り。
画質もなんかデジモンとかを思い出す。
キュアブロッサムを思い出す。
見た目はおんぷちゃん。
服装はプリキュア。
声もおんぷちゃん。
というか可愛い。
姉のネオンが闇堕ちの原因である。
こちらはキュアムーンライト感。
というかシオンとキャラデザが違いすぎるw
「あいつボディーががら空きなのですー」
口の悪いマスコット枠も完備w
見た目はプリキュアの妖精感あるけど。
「シオン、あなたも知ってるでしょう?幸せはいつまでも続かないって事」
「偽りの家族、人々の蔑みの眼差し…あなたが本当に守りたかったものはそんなもの?」
「本当は壊したかった」
濁っていくペンダント・・・ってソウルジェムじゃねーかwww
「こ、これはブラックリリィの爆誕なのです」
キュゥべえ感w
こうして闇堕ち。
女子小学生と成人男性を中心にw
プリキュアより少し大人向けなんだな。
(意外とちゃんと見てるのね。衣装が可愛いからってだけで原作やキャラクターの事を知らないのに平気でコスしてるタイプかと思ってた)
この闇堕ちのきっかけになるのがネオンの失恋だが、それは幼馴染の男友達二人が付き合ってた事が原因。
とんでもない相関図だw
ってこれCCさくらだよwww
頭CLAMPじゃねぇか!
(女児向け?)
「シオンは天才だけど生い立ちも不幸だし報われないの。でもどんなに辛くても絶対に負けずに生意気に笑うシオンが私は魔法少女の中で一番好きなの」
「だから妥協したくない。ブラックリリィの衣装は市販の物を調整するのが難しいデザインだから、あなたに私のサイズに合う衣装を作ってほしいのよ」
「そんなに好きなら自分もすればいいじゃない」
「いや、私はやんないっすね。あたし背がデカいしシオンたんの小さくて華奢な感じとは違くないですか」
「そんなの気にしないし好きだからやるっていうのも全然ありだと思うんですけど」
「私の場合好きだからイメージ壊したくない的な?コスするならできるだけ近付けたいし。そんな感じなんですよね。あとあたし、烈!!ならネオンお姉たまのコスしたいし」
「そんなの当たり前でしょ!?」
(なによ…!私が一番好きなタイプのレイヤーじゃない!)
(私この子のこと何も知らないのにどうせ本気でコスしてないって決め付けてた)
(全然嫌な女じゃなかった!)
「ごめんなひゃい…ゆるひてぇ~」
「何をですか?」
ちゃんと謝れて偉いなぁ。
じゅるっw
連絡先交換。
「誤解しないでよ?あくまで衣装の連絡だから」
「えっ何の誤解ですか?」
「何のって…あなた達付き合ってるんでしょ?」
ぶっ込んできたねw
「ち!ちっちっち違う!違います!ぁああと俺、おお付き合いした事無いので!」
またそうやって全力で拒否るじゃん?
「お付き合いが一匹…お付き合いが二匹…」
頭から煙がw
「へぇ~、五条君今彼女居ないんだ~」
「あの…あたし…さっき烈!!ならネオンお姉たまのコスしたいとか言ったじゃないですか~」
「あたしがネオンお姉たまのコスするんでぇ…」
「あたしと烈!!合わせしませんか!?」
「イヤ!」
「ばははははは!食い気味に拒否られたんだけど!」
このテンションだよw
ジュジュもよわよわになったかと思いきや断固拒否で良いw
パロディ部分の拘りが変態レベルで、それに見合ったキャストも準備されてて感服いたしましたw
正直原作で一番好きなジュジュ様がアニメで更に可愛く色付けされてて嬉しかった。
次回もたくさん出てくる予定。
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