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『その着せ替え人形は恋をする』11話 画像たっぷりな感想記事となります。
この回の感想コメントお待ちしてます!
『その着せ替え人形は恋をする』は、福田晋一による日本の青年漫画。略称は「着せ恋」(きせこい)。雛人形制作が趣味の男子高校生と美少女ギャルがコスプレを介して親密になっていくさまを描く。『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、2018年3号から連載中。2021年4月時点で累計発行部数は250万部を突破している。
前回記事はこちら。
「五条君ちょっと休憩したくな~い?」
渋谷デートの続き。
漫画喫茶。
漫画喫茶初めての五条くんソワソワ。
涼しいしご飯もドリンクバーもある。
「めっちゃいいでしょ~?」
この近さにドキドキしてしまう。
脚が接触しただけで変な声が出ちゃうw
原作でも神回です。
まりんちゃんの裸部分を凝視w
「あの…漫画喫茶ってこれが普通ですか?」
「うん。なんか変?」
「五条君なんか食べる?」
(あああ!凄いページ見てる!)
こいつガッツリ食う気だw
かにみそ先生の『超売れっ子高校生ラノベ作家の俺が毎晩サキュバスに迫られて困っています』
通称『サバこま』
まりんちゃんのオススメ漫画だ。
サバこまは日常系4コマだが、そのジャンルすら知らない五条くん。
さばコマは主人公の要君が夜にラノベ書いてるから基本全然寝なくてサキュバスのズキュンが寝ろよって色々頑張る的な漫画ね」
「ってかあたしハーフツインにマジ弱くて自動的に好きになっちゃうんだよね~」
「ハーフツイン…」
「ジュジュ様もかわたんだったな~」
うん、かわいい!
「あたしリズきゅんコスもしたいんだよね~」
ベロニカたゃに比べたら露出は少ないが、まさかやる気なのか?と動揺。
「とか言ってまぁしないけど」
「え?何でですか?肌の面積が」
「肌?違くて~」
(違った…)
「いや…リズきゅん好きだけどハーフツインって可愛すぎて…流石にあたしには…みたいな?」
「かわいい子限定って感じだし…キャラじゃないかな~ってさ」
確かに体型は違うかもしれないが、まりんちゃんは可愛いよ。
ガン見w
「喜多川さんなら似合うと思いますけど…」
「駄目なんですか?」
こういう事をサラっと言っちゃうんだよねw
確認したが、やらない理由は髪型だけ。
「でしたらしませんか?好きなんですよね?リズきゅん。俺はいいと思いますよ」
追い打ちw
「ご、五条君がそう言うなら…し、しし…しちゃおっかな~…」
(雫たんもブラックロベリアも似合ってたんだし気にする必要ないと思うけど)
「ところでサキュバスって何なんでしょうか?俺知らなくて」
「ざっくり言うと女の子の悪魔で男の人にエ○い夢見せて精気吸い取って殺しちゃうんだよね」
「それ穏やかな日常で合ってますか?」
出たwこの顔w
とりあえず余計に分からなくなった。
「読めば分かるって」
リズきゅんの声が久野美咲さんで・・・最高なんだ。
「あ~…癒されますね…一人称ボクなんですね…」
「ボクっ娘良いよね。めっかわ」
ボクっ娘と日常系にハマるw
「そうか、日常系いいな…」
(あれ…?)
(これもしかして簡略化された絵だから服がどうなってるのか分からない)
(今までも分からない部分はあったけどその比じゃない!)
(背中なんて全部隠れて全く分からない)
(そうか…作品によっては必ず細部まで分かるとは限らないんだ)
(自分で考える)
(自分で…)
一つの壁である。
夕方までダラダラしちゃった。
そろそろ帰る感じかな?
「本屋寄ってもいいですか?俺もサバこま欲しくて…」
オススメしがいのある彼w
そしてある物を発見する。
甚平を購入して満足そうな五条くん。
可愛い。
「二つ買ってきた」
(爺ちゃん…)
(俺は…)
(今…)
(ラブホテルにいます!)
サブタイトル回収w
という流れで五条くん宅近くの撮影スタジオへ行く事に。
「ここに撮影スタジオが?」
「あーね…」
まりんちゃんの『あーね』は色々と察した合図w
「先払いだから払ってくるね。303号室だから」
ラブホだーー!!
撮影にピッタリなベッド。
「枕元に電マて」
アニメで電マ見たの初めてだw
「こういうとこは思いっきりラブホだな。しょうがないか~」
「い、い、今…ラ、ララ、ラブホ…ラブホテルって言いました?」
「そ、ラブホ!」
そりゃあぐにゃぐにゃにもなるw
「撮影オッケーで安くてここしか無くない?で速攻予約したら~」
「ラブホだったよね。さっき外観見てやっと気付いた~みたいな?素で間違えた!ぴえん。マジでちゃんと文字読まなきゃ駄目だね。えっへへへ」
(喜多川さんそういうところある!)
(別にスタジオだと思えば…)
電マの存在感w
(思えない!)
(はぁあ!なんか駄目だ。クラクラしてきた)
部屋全体から漂う大人の雰囲気に吞まれている。
しかも一緒に居るのがまりんちゃん。
でも最近はレイヤーが女子会に使ったりもするのでイメージほどいやらしい場所ではない。
パンケーキ。
「注文しちゃうか~」
「あ、すみません」
「じゃなくてですね!」
ノリツッコミw手までついてるw
高校生が入るのはマズいと焦る。
「ごめんごめん。流石にまずいよね?じゃあ…」
「着替えてくるね」
実際5900円は無駄にできない。
せっかくなのでお風呂見学。
「一緒に入る?」
石化しちゃって可愛い。
お金は無駄にできない。かと言ってこの状況はマズい。
(テレビでも見よう。少しは気が紛れるかも)
ラブホでテレビを付けるとどうなるか・・・w
(これがラブホテル…)
でも少しだけならw
ボリュームを小さくして鑑賞w
こういうとこ好きだわw
(これ以上はいけない!)
「五条君!」
「はい!すみません!」
間一髪www
「何なのこれ!?可愛すぎて湧いた!三面図見てたけど実物ぱない!」
下半身がほぼ裸ですねぇ。素晴らしい!
「ボタンがパールでめっかわだし」
「襟の後ろハートで可愛さエグい。襟マジ良き~」
「良さしか無くてしんどい!」
「エリはリズきゅんの尻尾の形に合わせてケミカルレースと綿レースを使いました」
背中の見えない部分上手に作れてる。
「俺、淫魔について調べたんです」
「作るにあたってきちんと淫魔と向き合うべきだと思ったので」
真面目w
「男を誘惑する悪魔なので色っぽい服のキャラが多かったのですが、サバこまは色っぽさに重点を置いていないので」
「可愛らしい感じにしました」
「ですが等身が変わるので」
「現実にリズきゅんがいたら簡略された部分はこうなのかなと色々足して作ったんですが」
「所詮俺の想像でかにみそ先生の原作と合っているのかと言われると、その衣装は間違いと言いますか…」
「全然ありでしょ」
「例えば原作とアニメで服違うとかあるけどアニメの方でコスしても駄目じゃないじゃん?」
「自作する人はさ、分かんないとこは超いっぱい考えて自分の解釈で作るからみんなバラバラで…むしろそれが良さってか」
「そんな自由なところがコスの楽しいところじゃん?」
「だからこの衣装は五条君の解釈って事でいいんだよ」
「てか五条君の衣装良過ぎて正解しかないから」
「五条君の衣装、一番いいよ!」
このカップルはお互いが一番欲しい言葉をくれるんだよね。
結婚しろや・・・。
「あ…ありがとうございま」
「話変わるけど!お財布にコンドーム入れるとお金貯まるって都市伝説マジかなぁ?やっとく~?」
また懐かしい話をw
「あった!」
「はい、五条君のぶん」
五条くんの手がw
「マジで変じゃない?ハーフツイン…」
可愛い・・・。
「変じゃないです。リズきゅんが漫画から出てきたみたいですよ」
照れ。
「いやぁ~…」
「奇麗ですね」
二度目の遠回しプロポーズ!?
「ウィッグ、落ち着いた色なのに鮮やかで」
「そっち?まぁ分かるけど…」
「羽とか付けると急に二次元ってか、コス感出て良いよね~」
「あの…実は俺再現したい場面があるんです」
「印を付けてきたんですけど」
「それほぼ全ページない?」
「小道具も用意しました」
「あなたはだんだん眠くな~る」
「あぁっ!今の!撮りたかった…!」
「あはははは。めっちゃ必死。てか全然何回でもやるし」
「次はチョコを食べているところを」
チョコが止まらなくなるw
「チョコの場面はもう大丈夫です」
「最後なんですが、要君に子守歌を歌う場面を」
駄目なわけじゃないが、物足りなく感じて納得できない。
「…そうか!」
「喜多川さん、俺の上に乗ってください」
「要君の視点から撮りましょう」
「お腹の上苦しくない?」
「すぐ撮れば平気ですよ」
「わ、分かった」
おいおいおいwww
「重かったらすぐ言ってよ?」
「腰下ろすよ?いい?」
ここがめちゃくちゃ興奮するw
めっちゃ良いな・・・。
まりんちゃんも心の底から楽しいみたい。
コスプレをしていて幸せを感じる。
「あっ!」
隣の部屋から喘ぎ声が・・・。
(そうだ!俺達は今、ラブホテルに居るんだ!)
状況を把握してしまうw
(撮影に夢中になりすぎて上に乗れって…!)
ムクムクッ。
「ん?」
「喜多川さん!今すぐ俺から下りてください!!」
がしっ!
「ぁあっっっ!!!」
丁度部屋の証明を消して・・・。
ベッドのスプリングが弾み・・・。
こんな事にw
無言の部屋。
隠し切れない息遣い。
遂に・・・!
電話!!!
「はい、五条人形…じゃないです!あ…はい。すみません、延長とは?…あ、結構です。はい、失礼します……たっ!退室の時間だそうです!」
「あ…うん…えっと…そ、そっかぁ…着替えて…くるねぇ…」
「マジでヤバかった…」
(あら、今の子たち高校生?かわいい~。夏休みだから背伸びしちゃったのかしら。そういうのに一番興味ある年頃だしね)
wwwww
おでこポコポコw
あっち向いててねw
(喜多川さん喜多川さん喜多川さん喜多川さん喜多川さん喜多川さん喜多川さんんぐぅ~ふっ…!)
とんでもない回でしたねw
流石にこれはアニメで放送できないかもしれないと思ってたので原作以上のエ○さを表現してもらえて大満足です。
次が最終回か~。
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