【感想】チェンソーマン 124話「アサちゃんの言葉が刺さる…」「ヨルを受け入れ始めているようにも見えますね」【ネタバレ/考察】

最後に出てきた悪魔「クマムシ」っぽい

チェンソーマン史上初めてちゃんと頭脳を駆使してるのがヨルなの面白すぎる

チェンソーマン本誌、いつの間にかヨルがアサちゃんのDV彼氏になってておもろい

「虫歯痛い」とか言ったら顔ぶっ叩いてきて「これで痛みが紛れたろ？」って善意100%で言うタイプだよ絶対

そうなんだよね……アサちゃんの心の傷は、何もあの日の1エピソードだけじゃない…… 周りの人に受けた仕打ち、自分自身の失敗 全部合わせて「人と付き合おうとする度に辛い思いをする」という傷…… アサちゃんにはまだ、そこに成功体験がない……

これ……これ本当に残酷な話になるんじゃないかなって…… アサちゃんがここから復活して、この先も歩んでいくなら きっと本当に信じられる人を見つけられるってことなのだけれど…… それって、つまり最強の武器になってしまうんじゃないかなって……

最新話チェンソーマン、落下の悪魔の力でネガティブになってるとはいえ、爪を剥がれたり爪ナイフの痛みで誤魔化せられないくらいにはアサの性格が過去のトラウマの影響で作られたことがわかる。

ねぇあさチャンのこの言葉分かりみが深すぎるのなんなん

これ見たときカフカの「変身」じゃね？って思っちゃった 宮沢賢治に機械仕掛けのオレンジとオマージュの連続だけどさらにカフカも取り入れてきた感あった

思えばアサちゃん、コケピーの時もユウコの時も 自分から近づこうとした結果、傷付くことになったんだよね…… 自分が人と関わるとみんな傷付く結果になる、でも一人は寂しい…… 何があっても傷付かない強い心と身体で 悩みを吹き飛ばしてくれるような、そんなヒーローが必要……

料理名に付く「根」は仏教の六根だな多分

落下の悪魔さん、地獄へ向かうには浮遊させるとか部下悪魔に運ばせるとかそういうんじゃなくて、いちおう人間を運ぶための台車が必要になるとか変に気を遣ってるのすごくジワりますね…なんだかどこぞのホモビ緊縛調教師を彷彿せずにはいられなかった。

可愛いヤマアラシ。落下の悪魔といい今回の新キャラといい相変わらずタツキ先生の悪魔のデザインセンスは最強。この漫画物理的には簡単に腕が切れたり目を失ったりするのにその描写があっさりしているせいかこういう心理的攻撃痛々しさが効く。

てか落下の悪魔さん誰に料理の説明してんのかなと思ってたけどこれあれかあの幼虫みたいなバケモンにしてたのかと言うか落下の悪魔さんが敬語でおもてなししてるとかこの幼虫マジでなんの悪魔だ?死か?やっぱり

エグい展開な中、今週唯一の癒しは、未だにバカと言われることに根を持っているヨルさんなのを押さえておきたいですね。本人も「信用しろバカ！！」と言ってるのが前置きとして秀逸だよ！もうアサヨルは最後の別れまでずっとバカと言い争ってほしいですね！

落下の悪魔は地獄にいる悪魔に人間（食事）を運んでいる。 この悪魔は幼虫の姿をしており、食欲が旺盛…これからサナギ…、成虫に進化して悪魔の大王となるだろう… 成虫の姿は蛾になると思うよ…多分ね

チェンソーマンの落下の悪魔ってモンストの轟絶シリーズにいそうな見た目してるなぁ

ここどういうこと？

って思ってたけど意識が「自分」の痛いに戻ったからヨルが体に入れるようになったんだ

私が興味深かったのはヨルを信用できない理由に、アサちゃんが他人を信用できない理由を持ってきたことですね。 アサちゃんにとってはヨルは他人と同じ。つまり、悪魔ではなく人として扱ってると。 無意識にアサちゃんはヨルを受け入れ始めているようにも見えますね。

刺さった､､

アサちゃんの心理状態…

この中では「回避＝回避の葛藤」に当たるのかな？