【感想】呪術廻戦≡ 2話「真剣は禪院真希になりたい、憂花は乙骨憂太にならなきゃいけない」【呪術モジュロ/本誌ネタバレ】

実力で黙らせた？家ごと潰した？真希さんがやったのは、戦力にもならないお母さんたちを含む大量虐殺。それを美化したり誤魔化そうとするの、マジでグロくてダサい。そもそも真希さんが家族を舐めすぎて返り討ちに遭った結果で、全然カッコよくなかったエピソードだったよ

宇佐美、真剣からの評価散々やが、普通に熱い漢なのでちゃんとしすぎて子供に嫌われるタイプなのかなと思ったけど、「クズ」って呼ばれ方は五条先生とかのそれで人間的欠陥あるタイプっぽいんよな
(もしかして逆説的に強いのか…?
役職的には学長クラス有りそうだけど…)

宇宙人とかいうトンデモ展開にワーワー騒ぐ我々にぶつけられる「超常を生業とする者が超常を否定するのか？」という至極真っ当すぎる台詞。それはそうなんですが……

「超常を生業とする者が超常を否定するのか」というセリフ
このセリフ芥見先生らしくて、読んでて勝手にニコニコしてしまった

違うよ、憂花
そうだよ、憂花

ところで呪術高専は存在するのだろうか。いや、あえて言明しないのはそういうことか……誰や誰が高専におるんや

乙骨先輩のオデコの傷って、戦う前から「五条悟は負ける」と踏んで、五条先生の勝率を上げる策は考えず、暇な一ヶ月を「五条が死んだ後どう動くか」に全振りした結果、実際に死んで、乙骨の脳を取り出して五条の遺体に入れようとした時に味方がつけた傷じゃなかったっけ？宿儺のせい？

天元様みたいなのでてきた

もうすくーなは宇宙人ってことでいいですか？

宇佐美！？！？！？！？！？

呪術廻戦のリョウメンスクナが堕天
って、呼ばれてるの天(宇宙)から堕ちてきたって事でOK？？
つまり、宇宙人。

本誌が終わって1年なのに、「ええ子たちに育って……」と勝手に長老気分にさせられてるんだが。熱いな。

お前が宇佐美かい！

宿儺が乙骨の額に傷をつけたってのは…まあ間違いではないのかな

ガッシュのゼオンみたいなやつ出てきたんだけど！！

あの宇佐美の子孫がこの宇佐美ですか？ほんまに？

悪役の「何者かに成りたい」に対し、

「怪物(五条先生)に成る」という選択をした乙骨と、怪物に「成ってしまった」真希の孫達が、「祖父母に成りたい」と言ってしまうの、あんまり良くない答えが廻ってしまっている感あるので断ち切ってほしさ少しある

でもそっかぁ…乙骨真剣と乙骨憂花がなりたいのって、戦力ほぼゼロの母親を含む家族の人を大量虐殺した上で、さらに民間人を虐殺した日車さんを法から逃がす手助けもしたお祖母ちゃんの禅院真希さんと、恩師の死体をどう利用するかで頭がいっぱいのサイコパスな祖父の乙骨憂太なんだね…

両面宿儺クラスの宇宙人もいるらしい
呪術師の実力も下がってきてて3巻で両面宿儺を倒せる訳がないからやっぱり対立ではなく共生する形で決着するんだろうな
スピンオフはバトル中心ではなくなりそう

1話で雑に処られたのになんで羂索みたいなメンタリティしてんだよ。
漫才する気か

ずっと気になってたけど、マルとか宇宙人だけフキダシの先端が角張ってる？んだよね。これは何かあるのかな？何かあるんじゃないかなって思うんだよね。

憂花目線の両面宿儺の認識「お爺ちゃん（乙骨憂太）のオデコに傷をつけた奴」らしいんだが、この時代になると乙骨が”自分の脳みそを五条の肉体に移し替えたイカれムーブの持ち主”であることが伝わっていないらしいな。

すっくんはあの種族の中でも普通に最強レベルっぽいねよかったね

やっぱり両面宿儺宇宙人(がルーツ)説というよりは呪術を極めた者はああいうフォルムになるという話な気がするな

2024年にナショナリズムと排斥運動てのが現実すぎるしそれにちゃんとNOを言える芥見下々信頼しかない

「5万人が呪術を使える」かもって推測、呪力の最適化を終えた種族説っぽさがまた増した……

真剣の「禪院真希になりたい」は願望で、憂花の「乙骨憂太にならなきゃいけない」は使命感なの、二人が見据える未来と目指すべき姿の違いが微妙に現れていそうな台詞回しでめちゃくちゃ好き。

長野県　車山高原
のコマの原作っぽさがすごい

宇宙人の代表、両面宿儺レベルなんだね
味方陣営に対抗できる人居ないよな…
虎杖生きてるかな

改めて1話読んだけど後に虎杖が五条先生に並ぶ歴戦の猛者として扱われてるの嬉しいし五条先生の「自分とは違う強さ」(実力は未知数だけど)に値する人間になったと思うと熱い